/ 新電力事業
新電力とは
電力自由化
電力会社は選ぶ時代へと変わっています。
2000年3月から、自由化対象のお客様は電気事業者を選ぶことが可能になりました。
電力の供給は、地域ごとに国から許可された電力会社のみが行ってきましたが、制度改革により新たに電気事業に参入したグローバルエンジニアリングなどの新電力（特定規模電気事業者）
からも電気を購入することができるようになりました。
この一連の規制緩和の動きが「電力自由化（電力小売自由化）」と呼ばれるものです。
これまでの自由化はお客さまの使用する電気の供給電圧（V）と契約電力（kW）に応じて、段階的に進められてきました。
現在、全国の自治体・企業において新電力への電力切替えをする動きが急速に拡がっています。
新電力の基本
新電力は基本料金そのものを値下げするため、継続的な電気料金の削減が可能となります。
今までは電気料金の削減は、節電やデマンドピーク値を下げることでしか削減出来ませんでしたが、
新電力へ切り替えることにより、基本料金そのものを下げることが可能となりました。
１．初期投資不要
現在の設備はそのまま使用するため、お客様負担の設備投資や初期費用、手数料などは
一切必要ありません。
２．簡単導入
契約変更のお手続きだけで割安な電気料金に変更することができます。
３．品質そのまま
新電力は電気の質・安全性など今までと変わらずに、電気料金を削減することができます。
新電力に切替えても、インフラ環境は従来と同じく「地域電力会社の送電線網」を利用しますので、電気の信頼性と品質、停電の可能性は変わりません。
電力を自由に選べる時代に
管轄の電力会社から電気を買わなければならなかった今までとは違い、電気を使うユーザー様が、どんな電気を使うのか選べる時代になりました。電気の質は今までと何ら変わりのないものです。2016年には一般家庭も完全自由化の時代を迎えます。2016年には一般家庭も電力自由化を迎えます。
